やっぱり成田は遠いと思った

自宅を出たのが10時過ぎで、ホテルのある成田駅に着いたのが16時半頃。ちなみに、函館から羽田空港は1時間半弱だが、羽田空港から成田駅までは 2時間ほど。しかし、成田空港にたどり着くのは明日の9時前であるから、函館から成田空港までは実質23時間かかることになる。

いつもいつも思うのだが、日本を代表するこの国際空港のアクセスの悪さときたら半端なものじゃない。特急とは名ばかりの通勤電車にゆられ、ようやく たどり着いた駅(京成成田)には相変わらず下りエスカレーターはなく、ずっしりと重いキャリーバッグを抱え、長い階段をえっちらおっちらと降りる。これが 日本一の国際空港を有する街、成田の日常って何かおかしいだろこのヤロー。などとぼやきつつ、ようやく降りきった階段の先で、ヒスパニックらしきご婦人の 一群が、ノリノリで記念撮影なんぞをしていたりする。ふと気がつくと英語やらドイツ語やらエスパニョール語やら、日本語以外の言語が、こんな一見辺鄙な駅 前に飛び交っていたりして、実際のところ妙にインターナショナルなんだよなあ、不便なくせして。

まあ、その一方で電車は安いし(エアポートリムジンバスの半額以下)、駅前には餃子の王将もあるし、インターナショナルなくせにスゲー田舎くさい し、実は、けっこう成田(駅前)が好きだったりするのだが、それは秘密にしておきたい。アクセスの悪さがこの街の魅力を生み出しているとか、そんな、かつ ての成田闘争の結果を肯定するかのような態度は厳に慎むべきだろう。三里塚闘争のおかげで餃子の王将に通えますありがとうとか、おかげで海外旅行の楽しみ が一つ増えましただとか、そんな埒もない事をお気楽に言うべきではないのだ──言ってしまったが。

何にせよファーストステージはクリアした。
明日に備え、風呂に入ってビールも飲んだ。
あとはウィスキーを飲んで酔いつぶれて眠ることにしよう。

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