時間は巻き戻せない

人気のない公園のブランコ
人気のない公園のブランコ 時はただ静かに流れる

時は巻き戻らず、覆水は盆に返らず。

それでも人は生きていかなければならない。
何かを食いながら、何かを悔いながら。

螺旋の日々090917

年の数だけ繰り返してきた日々 今日は9月17日。

2006年初秋。祭りで賑わう巣鴨。
2006年初秋 祭りで賑わう巣鴨

その日、伯父の一周忌に参列するため東京へ向かった。都電と江ノ電の撮影のためでもある。
そっちが主目的だった

と、正直に語ろう。

準備は着々と進行している…?

カメラバッグをソフトキャリーに乗せて「スーツケースとめるベルト(注:これでも商品名)」でとめる。
オレンジ色のタグと赤い鍵をつけて完成。 でも、ネームタグと鍵がこんなに大きいなんて思ってもいなかった。まあ、確かに目立つことは間違いないが。

通販の落とし穴である。

ソフトキャリーの上にカメラバッグ。オレンジ色のタグ。
ソフトキャリーの上にカメラバッグ。オレンジ色のタグ。

上にはカメラや筆記具、下には衣類などを入れ、移動時にはご覧のとおり合体させてゴロゴロと引っ張る。
搭乗時には分離してひとつを機内に持ち込む。
我ながら完璧な作戦だ。
何か重大な見落としがあるような気がするのはおそらく気のせいであろう。

・・・と言うことにしておこう。

ちなみにどちらのバッグにもパソコンが収納できるようになっている。

つかの間の夏は過ぎゆく

夏がやって来たと思ったらあっという間に過ぎて行って、旧盆の今日の朝、気が付けば、風は秋の気配さえ漂わせていらっしゃる。夏も半ばを越えていないってのにもうレクイエムですか。

蝉はどんな気持で飛び立つんだろうか。

 

七重浜海水浴場。夏の終わりの始まりのような空。
七重浜海水浴場。夏の終わりの始まりのような空。
七重浜の突堤で遊ぶ子どもたち
七重浜の突堤で遊ぶ子どもたち 夏の記憶が生まれる現場

そんなに悪い日でもなかった日

息子と一緒にブルーインパルスを見に行ったら中止になった。
とりあえず写真を撮った。
帰り道にラッキーピエロでチャイニーズチキンバーガーを買った。
一個食べて胸焼けした。
夕方、新しい冷蔵庫が届いた。
大騒ぎだった。
夕暮れ時、やきとり弁当を買いに行った。
ついでに新しい携帯を買った。
とりあえず写真を撮った。
夜、ピザをおかずにやきとり弁当を食べた。
がっつり胸焼けした。

そんな一日だったが、振り返ればまんざら悪い日でもなかった。
そう思うことにしよう。

夏が通り過ぎてゆく

水たまりの上にポツンと浮かぶブランコ
水たまりの上にポツンと浮かぶブランコ

世間は夏だというが、いったいどこが夏なんだ?
きっとこのまま通り過ぎていくんだろう。でも、近頃じゃそれも悪くないと思っている。

雨上がりの公園 遊ぶ人もいない滑り台
雨上がりの公園 遊ぶ人もいない滑り台