たかが4ヶ月、されど4ヶ月
直前の投稿からおよそ4ヶ月。
春が過ぎ夏が来て、いろいろなことがいろいろと変わり、あっという間に9月を迎えた。
と思ったらもう月も半ば。
秋は深まり、遠からず冬が来る。
月日は本当に淡々と人を追い抜いて行く。
熱燗で一杯やりたくなる、
2019年5月
5月25日 ミニベロがやって来た
ミニベロを買った。
詳しくいうとミニベロという種類の自転車を買った。
名前はIDIOM 0。イディオム・ゼロと読む。
なんとなくかっこいい。
重量9kgと軽く、漕ぎ出しも軽く、坂道も軽い軽い。
こいつに乗って過ごす休日が楽しく、あちらこちらを走り回った。
5月26日 旧戸井線跡を走る
5月31日 帰宅途中
何度も何度も繰り返して眺めてきたこの光景も、もうすぐ見納め。
同じような光景に出会うこともあるだろうけど、それは似て非なるものだと思う。
もう少ししたらフィールドが変わる。たぶん少しだけ人生が変わる。
もしかすると大きく変わるかも知れない。
信号待ちの間、フロントウィンドウに張り付いた雨粒を、ずっと見つめていた。
2019年6月
6月8日 ペダルを変えた
ミニベロというかGINAT IDIOM0のペダルを、三ヶ島ペダルの脱着式「コンパクトイージー」に換えた。
IDIOM 0を車に積んで旅をするためのステップだけど、見た目がかっこいいというのも重要なポイント。
オリジナルに比べずいぶんとコンパクトで質感も高い。
いい、すごくいい。
ミニベロってホント楽しい。
6月9日 仁山のヒュッテでランチ
2019年7月
7月3日 亀田本町
生活が一変した。
そのせいか、見える風景も変わった…ような気もする。
振り向くと、思い出をなぞりなぞり訪ねてみたい場所が増えていたが、実際訪ねて見ると、記憶の中の風景は逃げ水のように退き霧散し、見たことのあるようなないような、荒れ果てた風景が取って代わっていたりする。それを目の当たりにすると、なぜかだかどうしても撮らざるを得ない衝動に駆られてしまう。
朽ち果てて行く姿が美しいはずもないのだが、目を離せない何かに惹きつけられてはシャッターを切ってしまう。病気の一種かも知れないが、せめて軽傷だと思いたい。
7月14日 ミニベロで撮り歩き
ミニベロはとにかく「軽い」。重量も軽ければ動きも軽快。片道20kmぐらいなら軽々とこなす。十字街(函館市末広町)までは片道8kmほど。楽勝もいいところだ。
おかげで休日の行動範囲は広がり続け、それに伴って出費も広がり続けた。
ランチの美味しいこと。
7月20日 ラーメンの「こだわり」
7月20日 第三モッキリセンター
7月20日 道立美術館