廃線の町

弘前から小坂へ。
北海道では山道クラスの国道というか酷道。
いまいち信頼にかける車載カーナビ。
その道程は予想の埒外だったが、なんとか予定時刻に到着、今に至る。

小坂は鉱山の町。
また、廃線となった鉄道施設をテーマパークとして活用している町である。
興味が惹かれないでもないが、私としては廃線となった線路跡以外、あまり興味がわかない。
というわけで、到着早々、廃線跡を訪ねて歩いた。

夕暮れ時 朽ち果ててゆくレールに陽が当たる
夕暮れ時 朽ち果ててゆくレールに陽が当たる
夕暮れ時も間近な廃線跡と青い空
夕暮れ時も間近な廃線跡 夏もそろそろ終わりだ
晩夏 蔦絡まる
生きていた証という幻を見た 空が碧い

標識乱立のバス停 鉄路が廃れた理由もわかる

標識乱立のバス停
標識乱立のバス停 鉄路が廃れた理由もわかる

マックスなバリューの夕飯

撮り歩くうち、あっという間に時間は過ぎていた。
夕飯をどうするか決めなくてはいけない。
近くのホルモン焼きの店が良さげだが、その前にちょっと地元のスーパーをのぞいて見ることにする。

マックスバリュー小坂店
マックスバリューなマックスバリュー 看板に偽りなし

どこにあっても変わらない店構え。
ローカル色など皆無な店舗に入るや、まずは惣菜コーナーに赴いたのだが….。

この日の夕食 MAXバリューの、バリューMAXな夕食
この日の夕食 MAXバリューの、バリューMAXな夕食

結局、マックスバリューで夕飯を揃えてしまった。
ビール込みで千円ほど。
しかも美味い。
特に煮物が秀逸だった。
マックバリュー侮りがたし。

三泊四日の秋田小旅行。
恙なく、そして楽しく、初日が終わりを告げようとしている。