当分訪れることもないだろう札幌の夜。記憶に残る晩飯を求めて平岸の「純連」に車を走らせる。七時半頃だったが予想通りの満席。難なく車が停め られたのはまったくのラッキーだ。改築間もない風の小奇麗な、10人がけカウンターと4人がけのBOX席二つで構成された、かなり普通の店内に、客が纏う 「美味研鑽」のオーラが漂いまくる。函館ではついぞお目にかかることがない雰囲気に期待が高まる。
旅するように暮らしたい
当分訪れることもないだろう札幌の夜。記憶に残る晩飯を求めて平岸の「純連」に車を走らせる。七時半頃だったが予想通りの満席。難なく車が停め られたのはまったくのラッキーだ。改築間もない風の小奇麗な、10人がけカウンターと4人がけのBOX席二つで構成された、かなり普通の店内に、客が纏う 「美味研鑽」のオーラが漂いまくる。函館ではついぞお目にかかることがない雰囲気に期待が高まる。