投稿日: 2017-08-272018-01-03角館を撮る たった1時間で? さくらぎで蕎麦をいただいた後、1時間ほど、角館らしさを撮り歩くことにする。 そう、角館らしさ。 最初はそのつもりだった。 とある店 やけにアートしている土台が美しい とある店の軒先の大樹 木肌に落ちる影が美しい 陰と陽の対比が美しい 板塀を照らす木漏れ日と影が美しい なんだか分からないが美しい 結局、「角館らしい風景」は何一つ撮らず、ひたすら影を追いかけて終わった。 心がそう命じたから仕方がない。 そして、一番好きな写真はこれだ。 ボロボロの消火栓が美しい 角館である必要はあったのだろうか? もちろんあったと思う。 角館だからこそ撮れた写真なのだ。 たぶん。