割と突然の中国旅行
朝、自宅を発って車を走らせること5時間。
今、千歳のホテルにいる。
翌日の便で仁川へ向かう。
そして、翌々日の便で仁川から青島へ。
初のアジア旅行だ。
準備から出立まで1ヶ月あったろうか。
かなり慌ただしい旅立ちだったが、割と気分は落ち着いている。
というか何も考えていないし、そもそも考える暇がなかった。
プランも頭の中も、ほぼ真っ白という、ある意味斬新な旅行プランである。
車で千歳へ、千歳から仁川へ
今回の出国は千歳空港。
マイカーで向かう大きな理由は荷物の多さで、その次がコストとなる。
でっかいトランクを引っ張って歩き回りたくないし、往復4000円足らずってのはJRの1/4だし。
初めてのトライだったが、運転が好きなので、5時間というロングドライブも全く苦にならない。
デメリットと言えば、途中、酒を飲めないくらいだな。
有料道路を通りたくないので、ほぼ必然的に美笛峠経由となるが、
そうなると、昼食は当然きのこ王国というのがワタシ的ルール。
今回もまた、なんの迷いもなく大滝村随一の観光施設に立ち寄り、きのこご飯ときのこ汁をいただくのであった。
プレミアムきのこ汁270円
プレミアムきのこ汁の一番の特徴は、どこがプレミアムなのかちっともわからないことだ。
ちなみにノーマルは100円である。
その特徴は汁が少ないこと、具はもっと少ないこと。
それに比べると、プレミアムきのこ汁は、汁たっぷり、具はちょっと多めという感じ。
確かに差別化に成功しているが、価格比2.7倍のプレミアム感があるかというと疑問だな…などと文句をいいながら、きのこご飯おにぎりとプレミアムきのこ汁計570円を食す。
うん、普通にうまい。
観光地料金だが、まあ良心的な方だろう。
すみません、文句多いですが、毎回立ち寄っています。
仁川の前に鯖寿しを
千歳での夕食は、ホテル近くのイオンで買った見切り品の惣菜。
イオンには、なんと餃子の王将があって、強烈な引力に引き寄せられそうになったものの、なんとか踏みとどまって食品売り場で惣菜と酒をソフトドリンクを購入。
いつものパターンですね。
で、今回、購入したのが締め鯖入りの巻き寿司。
スーパーで見かけたのは、たぶん初めて。
それだけでも珍しいのだが、さらに、海苔ではなく高菜で巻いているというレアぶり。
見た瞬間に我を忘れて手が伸びた。
絶対に旨いというオーラが漂っている。
それはもう、漂いまくっている。
あまりに美味しかったのでアップで撮りました。
千歳でしめ鯖。
考えて見たら千歳に海はない。
ローカル色皆無だが、旨かったので良しとします。