秋田小旅行最終日 雨のスタート

雨の十三夜
雨の音で目がさめた朝 これから青森へと向かう
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

 

雨の音で目がさめた。
今は、さほどではないが、雨は小降りのまま。
ランニングはできそうもない。
ブログアップのあと、筋トレとストレッチ。
そのあと十三夜を発つ。

日本海回りでは時間がかかりすぎる。
予定を変更して内陸ルートで戻るとしよう。
その前に、まずは本日の朝食。

民宿「十三夜」2017年8月29日の朝食
十三夜の朝食 これぞ日本の朝
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
高野豆腐、しいたけ、さつま上げの煮物
高野豆腐の煮物 塩味控えめで、ほっこりする味付け
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

さようなら十三夜

与謝蕪村の句を記して銘木
玄関前の銘 与謝蕪村の句が記してある
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

宿を発ったのは9時20分頃。
内陸の一般道経由で、青森着はおよそ13時頃と予想。
一時小止みとなったものの、雨は降り止まず、アスファルトを黒く染めている。
フロントガラスの撥水コートが苦手とする、細かなシャワーのような雨。
鬱陶しいドライビングになるだろう。

さようなら十三夜、旅行好きの女将さん。
いや、若女将?それとも単に奥さん?
聞きそびれてしまったが、まあ、いいか。
もしかすると、また訪れることがあるかもしれない。
などと、益体もないことを思いつつ、雨にけぶる田んぼを、青森に向かって走り出した。
濡れそぼる稲穂の、生き生きとした、緑艶やかな姿が目に染みる。

DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
夏の終わりの濡れそぼる稲穂の緑艶やかに
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

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