ミラノへの道1 函館〜成田編

函館空港2F出発ロビーで搭乗待ち。
家を出ておよそ2時間が経過した。
思った以上に、時間がかかっている。

今回の旅の起点 超快晴のバス停
今回の旅の起点 超快晴のバス停

今回、家からバスを乗り継いで空港までやってきた。
実に10年ぶりじゃないだろうか。
車なら20分ほどの距離を、1時間20分ほどかけて、のんびりと到着。
荷物が多いのでそれなりに移動は大変だが、実際に歩く距離はさほどでもない。
歩く時間より、むしろ、バス待ちの時間の方が長かった。
なにしろ来ないのだ、函館バスが、とびっこが。

「とびっこ」の車内 スーツケースの女性も羽田行き
「とびっこ」の車内 スーツケースの女性も羽田行き
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

まあ、ともあれ、今、こうして出発ロビーで搭乗便を待っている。
時間はかかったが、余裕で到着してるわけだし、何より、410円ぽっちで移動できたのだ。
浮いたお金は食事に回そう。

今日の函館は超快晴。
この季節にしては暖かいというか、日差しを浴びると暑い。
半袖シャツに薄手のジャケットに帽子といういでたちだが、はっきり言って半袖シャツだけでよかった。
この季節の旅行、寒暖差と地域差があるんで、けっこう面倒なんだよね。

今12:00になった。
到着した時は比較的閑散としていたロビーだが、けっこうな人数が集まってきた。
皆、羽田行きのANA待ちだ。

個人旅行の中国人が随分と目立つことに気づく。
考えてみると、前回利用したのが2014年だから、けっこうな時間が経っている。
時代も変わるはずだ。

目の前に、京急の券売機がある。
今のうちにチケットを買っておくことにする。
羽田からは京急・京成線で成田へ向かう予定。
費用は1440円。
リムジンバスの40%ほどと超安上がり。
時間もさほど変わらない。
ただ、旅情とは無縁の通勤電車。
ロングシートに揺られていると、なんだか仕事帰りの気分になってくる。
成田のホテルに着いたら、まずはビールだな。

はじめての空弁

定刻より20分ほど遅れて離陸。
接続予定の電車に、もしかしたら間に合わないかもしれない。
とりあえず心の中でANAのバカヤローとつぶやく。
窓の外は相変わらずの超快晴。
こんなにも晴れ渡ったテイクオフは久しぶりだ。

DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
函館湾がくっきりと見える
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

シートベルト着用サインがきえたところでランチタイム。
さきほど空港で買った「函館弁当」を取り出してトレイに置く。
初めての空弁というか、実は、機内で「箸を使う」こと自体が初めてである。
ナイフとフォークばかりだったのでけっこう新鮮。
弁当もなかなかの見栄えで、否が応でもテンションがあがる。

本日の初ヒット「函館弁当」

DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
函館弁当780円(税込)
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ラベルには「北海道産つぶ煮」「甘納豆赤飯」「松前漬」「かに炊き込みご飯」とあるが、ご覧のとおり、ラインナップはそれに留まらない。
「小ぶりのだし巻き卵2片」「鶏の照り焼き」「鮭の塩焼き」「真薯の揚げ物?」「梅干し白飯」と、なかなかバラエティに富んでいる。
特筆すべきは味付け。
弁当としては珍しく、全体的にやや薄めの味つけで、素材の良し悪しがはっきりわかる塩加減が絶妙。
鮭(鱒?)は一切クセがなく、ふっくら柔らか。
だし巻き卵は、控えめな甘さと、ほんのりと広がる旨味が好バランス。
松前漬けも、ほどよく塩味控えめで、素材の味が十分楽しめる。
三種のご飯も、それぞれ違った食感と味付けが楽しい。
惜しむらくは、やや磯臭さが目立ったつぶ煮だが、それを差っ引いても十分に満足できる内容である。
実はイトーヨーカ堂謹製の税込780円。
我が出費に悔いなし。
人生初の空弁は、思わぬ形で、本日初ヒットとなった。

あと、エコノミーシートで箸を使うって、意外と難しいことが初めて分かった。

DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
味も良し 量もちょうど ごちそうさまでした
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

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