ミラノからの道1 東京編その1

朝の亀戸駅北口 東京は午後から雨の予報
朝の亀戸駅北口 東京は午後から雨の予報

今日がミラノへの旅の本当の終わり。
自分ではそう思っている。
現在、午前9時。
東京の天気は曇り。
夕方近くからは雨の予報。
長袖シャツと薄めのジャケットでは、ちょっと肌寒い。

函館はずいぶんと寒くなったようだ。
最低気温が10度を下回っている。
涼しいというより寒い。
随分と秋のやつが張り切っているようだ。

ミラノの天気はどうかしている。
最高気温25度って、また夏に戻っているし。
イチョウの落葉が、道いっぱいに散らばっているというのに。
どうした秋。

やよい軒で朝食を

やよい軒で朝ごはんする
やよい軒で朝ごはんする
銀鮭定食530円と決めている
昨日から銀鮭定食530円と決めていた

ティファニーだったら素敵だろうが、やよい軒にはジャパニーズの良さが凝縮されている。
などと適当な言葉を並べつつ、ジャパーニーズな朝食をいただく。
一度食べて見たかったんだよな、やよい軒の朝食。

銀鮭定食 シンプルだが美しい
銀鮭定食 シンプルだが美しく美味しい

ありきたりの日本の朝食のようだが、昨今、こんな典型的なジャパニーズ・ブレックファーストには滅多にお目にかかれない。
自宅では皆無。
今年は、ゆぽぽ山荘とやよい軒だけだ。
やっぱり日本食はいい。
シンプルかつ美しい佇まい。
なによりも美味しい。
まあ、カフェオレとブリオッシュ、あるいはパニーニとズッパって朝食も抜群に美味いんだけど。

でも、なんだろう何かが足りないような気がする。
あ、そうか、野菜がないんだ。
イタリアンのジャパニーズもだめじゃん。
やっぱり1日のスタートはサラダだ。

野菜サラダ150円を追加
野菜サラダ150円を追加

まずはサラダをいただく。
あくまでベジファーストを貫くのが昨年来のスタイル。
なんと言われようとベジファーストである。

次は味噌汁。
申し訳程度のワカメが、朝定食の添え物感を演出。
この、さりげなさというか、普通さがサザエさんちの朝食っぽくていい。

やよい軒は白飯食べ放題。
そうか、そうか、ふーん。
焼き鮭の身をひとほぐし、ご飯とともに口に運ぶ。
おっ、この白飯、ただものじゃない。
もっちり柔らかいのに、一粒一粒、くっきりとした輪郭をもっている。
甘さはそれほど感じないが、それがまた、塩味控えめの焼き鮭とよく合う。

朝食に生卵は随分と久しぶり。
醤油をかけ、かき混ぜた納豆と合わせ、ご飯とともにいただく。
日本人のアイデンティたる美味を噛みしめる。

道ゆく人を眺めながら茶をすする
道ゆく人を眺めながら茶をすする

ポットから注いだイージーなほうじ茶を啜りながら、窓の外を見やる。
慌ただしげな人の流れをぼんやり眺めながら、だんだんと取り戻しつつある日常を感じざるを得ない。

さて、今日は小岩の街をもう一度訪れる予定。
だいぶ消えてしまった面影だが、未だ健在な店や街並みもある。
喫茶「木の実」でお茶をして、もし「タクト」がまだ営業しているなら、そこで昼食としよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です