ミラノ旅15 イタリアよアルデベルチ

朝食はパニーニとミネストローネ しめて3ユーロほど 美味い
朝食はパニーニとミネストローネ しめて3ユーロほど 美味い
昨夜は深夜まで荷造り
昨夜は深夜まで荷造り
アルベデルチ レジデンス・デ・ラ・チッタ
アルベデルチ レジデンス・デ・ラ・チッタ
中央駅からマルペンサシャトルに乗り込む
中央駅からマルペンサシャトルに乗り込む
マルペンサ空港ターミナル1のチェックインカウンター
マルペンサ空港ターミナル1のチェックインカウンター
この時点ではまだ搭乗ゲートが決まっていなかった
この時点ではまだ搭乗ゲートが決まっていなかった

今、マルペンサ・ミラノ空港の搭乗ゲートBのどこか。
現地時間で13時を回った。
日本は夜の8時だな。

目の前に両替所がある。
好きで座っているわけではない。
ここしか電源がないのだ。
というわけで、ノーパソとスマホを充電しながらブログアップ中。
他に電源はほぼゼロ。
あっても椅子がない。
なんてこった。

こんなに電源がない国際空港、初めてかもしれない。
リスボンは…覚えてないが、パリ、イスタンブール、ワルシャワ、サラエボ、どこも電源があった。
パリ(シャルル・ドゴール空港)は別格で、どこの椅子も大概ACコンセント完備で、電源パラダイス状態だったが。
あとはそれなりだったけど、電源を求めて彷徨うほどひどくはなかったな。
ゲートBに電源コンセント使える椅子が1つなんて…ひどいよね。

アートな空港だと思うがだ電源がない!
アートな空港だと思うがだ電源がない!

あと、トイレも少ない。
その一方で物売りのショップが多い。
国際空港って、だいたいそうなんだけど、さすがにミラノ。
グッチだのシャネルだの、他の空港より多いんじゃないだろうか。
ことさら匂いがきついような気がする。
あと、けっこう移動距離があるのに、動く歩道がごくわずか。
あっても一方通行、つまりゲートに行くベルトしかない。
搭乗ゲートを間違ったらしんどいなこりゃ。

搭乗ゲートが決まったようだ。
B58、ビンゴだ。
搭乗開始2時間前にようやく決まるとは、やっぱりイタリアンなのかな

搭乗ゲートB58近くのカフェで軽めのランチ
搭乗ゲートB58近くのカフェで軽めのランチ
なんだかんだ言って美味い それもかなり
なんだかんだ言って美味い それもかなり

イタリア最後の食事はパニーニとペリエ、しめて10ユーロ。
1300円!
もっとも、普通の店でも1000円くらいだろうから、イスタンブール空港ほどのぼったくり感はない。
ミラノ物価に慣れてしまったのかもしれないが。
ただ、このパニーニ、悔しいほど美味い。
クリームチーズとズッキーニのグリルと、ドライトマト、ただそれだけなんだが、なんでこんなに美味いのか。
特に、たっぷりのクリームチーズがドライトマトの甘みと香りが絡み合い、それを全粒粉のパンがどっしり受け止めている。
美味いなぁ、でも、店員は今回の旅行で一番無愛想かもしれないなぁ、もう慣れたけど。
イタリア人って、皆親切なわけじゃないんだよね。
というか、大都市の店員って、だいたい愛想のない人間が多いような気がする。
田舎は親切な人が多かったし。
それでも、パリのひどさに比べたら、何倍もマシだと思う。
イタリアもいろいろだな。

さて、そろそろ搭乗時間のようだ。
これから12時間ほどブロイラー状態なんだよな。
到着は明日の午前。
東京で1泊して、函館に戻るのは明後日の夜の予定だ。

ミラノよさようなら、また来ることは多分ないだろうが、それなりに楽しかった。
アリベデルチ、イタリア!
アリベデルチ、ミラノ!

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