ミラノ旅4 成田空港

成田空港のカートに書かれた「ウェルカムトゥジャパン」撮影:DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
ウェルカムトゥジャパン
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

函館を発ってほぼ24時間。
ようやく成田空港だ。
日本の玄関口がこんなに遠くていいんだろうか。
などと言いつつ、漂泊を楽しむと考えれば、そう悪くもないのかもしれない。
前泊でレトロ居酒屋を楽しんだし。

さて、ホテルからは無料のシャトルバスを利用した。
前回はマイクロバス一台だったが、時代は変わるものだ。
乗り場に向かうと、マイクロバス一台と、大型バス一台が待機していた。
聞けば、マイクロバスはT2行き、大型バスはT1行きとのこと。
T1行きの客、そんなにいるのか?

リッチモンドホテルのT1行き無料送迎バス 撮影:DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
T1行きの無料送迎バス
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

と思ったら、実際に乗り込んだのは10人ほど。
ほとんど空気運んでる状態だった。

20分ほどでバスは空港に到着。
まずは、予約したWiFiルーターを受け取ることにする。
北ウィングに向かい、無人のアリタリアカウンターを横目に進み、イモトとテレコム、それと目的のグローバルWiFiがならぶブースに到着…したのだが、なんだこれ、グローバルWiFiだけ人だかり。イモトとテレコムはガラガラだ。
人気だなグローバルWiFi。

グローバルWiFiだけ人だかり
グローバルWiFiだけ人だかり

待つこと10分ほど、予約してあるのでパスポート提示だけで手続き完了。
思いのほかデカイというか厚い。
聞けば、そのぶんバッテリーもデカイらしいので納得。

次に向かったのは外貨両替カウンター。
現地はクレジットカード無敵状態のだが、いざという時に最低限のキャッシュは必要。
最低単位の5ユーロ札6枚=30ユーロを両替。
1ユーロ135円くらい。
思ったよりレートが良い。
手数料、がっつり取られた記憶があるのだが、今は違うようだ。

成田空港両替所の「本日の両替レート」思ったよりも安い 撮影:DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
本日の両替レート 思ったよりも安い
5ユーロ札6枚と4,060円の領収書 撮影:DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
5ユーロ札6枚 約4000円なり
DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm

などと書いていたら、いつのまにかアリタリアカウンターに人だかり。
そろそろ行きますか。

いつの間にか人だかりのチェックインカウンター
いつの間にか人だかりのチェックインカウンター

ようやくイミグレーションを抜けた

現在11:55。
イミグレーション(出国審査)を抜けたのは30分ほど前。
缶コーヒーを飲みながら出発ゲート近くのPCデスクでブログアップ。
暇と電源があればブログアップである。

成田空港のPCデスクでMacbookからブログアップしている様子 撮影:DMC-GX8 + LEICA DG 12-60mm
PCデスクでブログアップ 電源確保も楽になった

電源確保は楽になったがWiFiがつながらない

前回(といっても3年前だが)は確か、問題なくつながったナリタWiFiだが、どういうわけか今回は繋がらない。
実は、この投稿も、前半はタリーズのWiFiタダ乗りでアップしている。
成田空港なのに、ナリタWiFiがつながらない。
なんどやってもムダムダムダである。
スマホだと問題なくつながるのだが、全くもって理解不能。
仕方なく、スマホをテザリングモードで使っているのだが、これが超快適。
いったいどうなってるんだか。

それにしても、イミグレーションを抜けたら、一気に電源確保が楽になった。
けっこう、あちらこちらに電源スポットがあって、今まであまりお目にかかったことのないPCデスクも完備している。
特筆すべきはACコンセントのほか、USB充電ポートも用意されていることだ。
スマホ対策だろうが、わずかの間に時代の変化を感じる。

なお、余談だが、タリーズの缶コーヒーはけっこう美味い。

出発待ちのミラノ便 機材はエアバスA330
出発待ちのミラノ便 機材はエアバスA330
搭乗ゲート前の待合室
搭乗ゲート前の待合室
搭乗ゲート クルーがスマホをいじってた
搭乗ゲート クルーがスマホをいじってた

さて、そろそろ搭乗時間が迫ってきた。
店をたたむとしよう。
これから1日ほどはブログアップできない。
次回の更新はミラノになるだろう。